交通事故、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院　院長：寺尾です。

運動会シーズンは毎年重傷者がやってくるのですが、
今回は運動会の練習が原因の症例についてです。

中学３年生　女子
運動会の練習後に痛みで全く走れなくなる
２日後の運動会に出たい

患部の状態を確認すると

軽く触っても痛い所が何か所かある。
膝を軽く曲げるだけでも痛み。
凄く硬くなっている筋肉がある。
これらにより筋膜炎の状態だと判断。

筋膜炎とは

筋肉を包む筋膜が炎症を起こしている状態で、基本は絶対安静です。

軽症なものなら約１週間
重症だと３週間以上かかります。

正直、本番までに治る状態ではありませんが、少しでも出来るように全力を尽くすことに。

筋膜炎用の特殊治療を行うと

膝を曲げることはできるように
触っての痛みもかなり軽減

本番はやはり痛かったようですが、
なんとか最後までやりきることが出来たそうです。

運動会後に状態を確認しましたが、悪化していなかったので、
痛みをゼロにはできなかったけど、治療をしたのは無駄ではなかったようです。

この地域の運動会時期は、運動会の練習のため毎日４時間とか体育の時間があります。
そのあとに部活を普通にやっている子も…。
そりゃ、壊れますよね。

本当は、もう少し時間に余裕をもって練習を行うようにしてほしいのですが、
いつもよりも負荷が増えたのなら、その分しっかりケアしてあげる必要があります！

スポーツ障害全般のお悩みなら、東広島市西条町寺家のてらお接骨院にご相談ください。