交通事故（むちうち）、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院　院長：寺尾です。

マスクの品薄に加え、トイレットペーパーやBOXティッシュがデマで品薄になりましたが、
それと併せて、アルコール消毒関連も品薄になってますよね。

このアルコール消毒が注意が必要なんです！

その①うがい薬の使いすぎによる、免疫力の低下

口腔内や喉にはウイルスや細菌と戦ってくれる善玉の常在菌がいますが、
ヨード系のうがい薬（イ〇ジンなど）は殺菌効果が高く、善玉の常在菌まで殺してしまいます。
これにより、かえって免疫力が下がり、風邪などにかかりやすくなる可能性があります。
ウイルス対策のためのうがいは、口腔内の乾燥を防ぐことが目的なので、実際には水で十分なのです。

その②手指のアルコール消毒のやりすぎ

殺菌効果は確かにありますが、手の脂分まで取れてしまうため、
皮膚がカサカサになり、手肌が荒れたり、ひび割れを起こしやすくなる。
その傷口から雑菌が入り、化膿してしまうことがあります。
流水で入念に手を洗うほうが、汚れと一緒にウイルスも洗い落とせるので、洗浄効果は高いといえます。
まず流水で手を流し、ペーパータオルで拭く。これだけでも予防効果は十分です。
さらに最後に少量のアルコールで手を揉むようにすれば完ぺきでしょう。

その③マスクの使い回し

品薄なのでマスクを使い回している人もおられるのではないでしょうか？
一度付けたマスクを鞄の中やポケットにしまい、再び使用する人も多いと思います。
品薄のため1枚を使い回したくなる気持ちは分かりますが、
一度使用したマスクは新型コロナだけでなく、インフルエンザウイルスなど、
様々なウイルスが付着している可能性があります。

どうしても入手が難しく再使用する場合は、
ウイルス除去の効果がある界面活性剤成分が含まれた洗剤や石鹸で洗うことです。
洗った後は乾かして再利用しましょう。
ウイルス対策で病気になっては、元も子もないですよ！

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