交通事故（むちうち）、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院　院長：寺尾です。

今週末はいよいよ共通テストですね。
その他にも中学受験、高校受験もはじまってくるのではないでしょうか。

人事を尽くして天命を待つしかないわけですが、
＋αとして、今回は受験に役立つ栄養についてお伝えいたします。

「人間は食べたもので出来ている」
と良く言っていますが、
脳も様々な栄養素の影響を受けています。

脳力upに必要な５つの栄養素

①集中力をｕｐ

栄養素：チロシン（アミノ酸）

食材：チーズ、卵、肉、バナナ、アボカド、ごま、大豆

摂るタイミング：集中したい３０分前

ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンなどの材料
気分をリラックスさせ、頭をクリアに！

②落ち着きを取り戻す

栄養素：トリプチファン（アミノ酸）

食材：豚肉、卵、バナナ、煮干し、チーズ、鶏むね、鰹

摂るタイミング：リラックスしたい２時間前や夕食時

セロトニンが分泌されるので、寝つきや朝の目覚めを良くする効果も！

③記憶力を向上させる

栄養素：オメガ３脂肪酸（ＤＨＡ・ＥＰＡ）

食材：くるみ、イワシ、サバ、牡蠣、ムール貝

摂るタイミング：夕食時

気分の落ち込みを改善する効果も抜群なので、うつ症状がある人にもおすすめ！

④やる気を引き出す

栄養素：BCAA（アミノ酸）

食材：鶏むね、鶏もも、卵、納豆、豆腐

摂るタイミング：やる気を上げたい１時間ほど前、朝食、昼食

体力維持にも必要！特に運動を活発にやる子は積極的に摂取！

⑤ひらめき力をｕｐ

栄養素：GABA（アミノ酸）

食材：発芽玄米、トマト、ジャガイモ、ナス、ブドウ、ミカン

摂るタイミング：日々の主菜、勉強の合間のおやつ

脳の興奮を落ち着かせリラックス効果も！

いかがですか？
３食+補食として少し意識してみてください。

脳にはたんぱく質が重要な栄養素となっています。
ただ、普段の食事で肉や魚をあまり食べてなかった子が急に増やすと、
胃がムカムカしたり、おなかを壊すなどの症状が出ることがありますので
注意が必要です。

そうなると「プロテイン」は？となるのですが、
同じような症状が出ることがあるのと、人工甘味料の負荷も追加されることから
おすすめできません。

消化、吸収しやすい「アミノ酸」というかたちでの摂取が良いです。
「ボーンブロス」がおすすめです！

また、脳の約６０％が脂質です。
質の良い油（脂）を摂ることは重要ですが、
それ以上に悪い油を摂らないことがもっと重要です。
くれぐれも、おやつにスナック菓子や菓子パンはやめましょう！

そして、アミノ酸や脂質を最大限に活用するためには
十分な量のビタミンやミネラルも必要です。
親御さんにはぜひ食事面でもサポートしてあげて下さい！

食事だけでは摂取量が不安という場合のおすすめサプリとして
てらお接骨院では

アミノ酸のサプリ：プロシェイプアミノ

ビタミンのサプリ：アクティバイズ

ミネラルのサプリ：レストレイト

を取り扱っております。

ご興味ある方は、院長までお尋ねください。

受験生の皆様が、実力を発揮できることを心からお祈りしております。