交通事故（むちうち）、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院　院長：寺尾です。

体温を超えるような暑さになるこの時期に
熱中症対策として積極的に水分補給をする必要がありますが、
その際に気を付けて欲しいのが「ペットボトル症候群」です。

ペットボトル症候群について

医学的には「清涼飲料水（ソフトドリンク）ケトーシス」といい
ジュースやコーラなど甘い炭酸飲料、スポーツドリンクなど、
糖分を多く含む清涼飲料水をたくさん摂取することで発症する病気です。

ソフトドリンクには予想以上に糖が含まれていることが多く、
コーラであれば５００mlのペットボトル１本では角砂糖14個分、
スポーツドリンク５００mlでも角砂糖６～８個分程度の糖が含まれています。

ソフトドリンクを飲むということは、同時に大量の糖を摂っているということになるわけです。

血糖値が急激に上がったり、血液中のケトン体が増えることにより
のどが渇く、尿量が増える、疲れやすい、腹痛、吐き気がするなどの症状があらわれます。
重症になると意識がもうろうとして、時には命に関わることもあるので注意が必要です。

ペットボトル症候群の予防法５つ

日頃の水分補給やのどの渇きには水やお茶（理想は麦茶）を飲む

必要に応じて塩分補給を行う

清涼飲料水を買い置きしない

清涼飲料水を一気飲みしない

カロリーゼロ・カロリーオフ飲料を大量に飲まない（※人工甘味料の大量摂取は危険）

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