交通事故、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院　院長：寺尾です。

昨日放送されたラジエーションハウスはご覧になられましたか？
「脳脊髄液減少症」という病名が出てきましたが、
交通事故や転倒などの後に頭痛やめまいなどの症状が出る病気です。

数年前まで病名すら知らないお医者さんも多く
「怠けてるだけでは？」と誤解され苦しんでいる方が多かった病気です。

症状としては
激しい倦怠感・脱力感、気力の低下、集中力の低下、本を読めない、記憶力の低下
睡眠障害、起立性頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、食欲不振、動悸など
交通事故とは関係なく、「自律神経ですね」とか「心の病気ですね」とか言われるような
症状も出るのが特徴です。

そして、「脳脊髄液減少症」に当てはまるような症状は出ているが、
検査を行っても明らかな異常所見が見当たらないことも多いようです。

当院でも過去に１名ほど専門医を紹介させていただき、「脳脊髄液減少症」が発見されたケースがありました。
この方の場合は、日常生活が困難な状態（外出できないなど）でしたので、
同じような症状は出ているが、そこまでではないという場合は、
「脳脊髄液減少症」ではなく、「脳脊髄液の循環不全」があるのだと思います。
実はこの状態で苦しんでいる方が大多数なのではないでしょうか？

交通事故などの大きな衝撃を受けた際に首や頭がゆがんでしまい脳脊髄液の流れが悪くなる。
けど、漏れているわけではないので、画像所見では明らかな異常は出ない。
という感じです。

当院に原因不明の頭痛やめまいなどで来られる方で、
過去に交通事故や転倒など大きな衝撃を受けたことがある方は多いです。
もしも、「脳脊髄液減少症」と同じような症状でお困りの方で、検査で異常がなかった方は、
ゆがみによる「脳脊髄液の循環不全」の可能性がありますので、
東広島市西条町寺家のてらお接骨院にご相談ください。