様々な病名の腰痛の方が来院される
てらお接骨院 院長 寺尾です。
そのうち、ほとんどの方が病名に惑わされて
良くなるはずのものが良くなっていない
という非常にもったいない状態になっています。
そのため、今回は、多くの方が勘違いをしている腰痛の原因についてお知らせいたします。
海外ではすでに画像の異常≒腰痛は常識となっています。
最近、20年以上前に腰椎分離症と診断され、あちこちで治療を受けるも全く改善されず、
病院で「無理ですね、うまく付き合っていってください」と言われて来院された方がおられます。
ですが、当院の治療を2回受けた段階でかなり改善しました。
今、画像を撮っても分離症の状態は変わっていないでしょう。
ヘルニアなども同様ですが、本当にこれらが原因だとしたら、
画像の状態は変わっていないのに、症状がなくなる!
ということをどのように説明するのでしょうか?
骨には痛みを感じる神経はない
骨は痛みを感じないのです。骨折をして痛みを感じるのは、まわりの軟部組織(筋肉など)が傷付いているからです。
なので、分離症(骨の疲労骨折)で痛みが出ているわけではありません。
実際、トップアスリートの3割程は画像所見では分離症が認められるが、腰痛はないというデータもあります。
また、適切な治療をすれば悪化することなくスポーツを継続して行えるというデータも出ています。
しびれは神経症状ではない
正座した時に足がしびれますよね?それと同様で、しびれは血行不良の症状なのです!
本当の神経症状は麻痺です。
NHKでも特集があり、腰痛を1度も経験したことがない人の腰のMRIを撮ると
ヘルニアを持っている人がおり、整形外科的には手術が必要という状態の人もいたそうです。
ヘルニアと痛みやしびれは無関係だということですね!
大切なのは原因をみつけて治療すること!
分離症、ヘルニア、脊柱管狭窄症はあくまでも結果です。
これらになるような体の状態ならば、腰痛が出てもおかしくはありません。
本当の原因をみつけ、治療することで、あきらめていた症状も改善することが可能です!
実際、てらお接骨院には
分離症(疲労骨折)と診断されたけど、数か月も固定と運動中止をしたくない学生アスリート
ヘルニアと診断され、痺れもあり手術をすすめられた状態の方
脊柱管狭窄症と診断され、100m歩くのもきつい方
なども来院されましたが、みなさんちゃんと腰痛から卒業されスポーツや日常生活を楽しまれています。
画像所見に異常があるからと、病名に惑わされて何か月も無駄な固定をしたり、手術をすることなく、
スポーツや日常生活を楽しみたい!という方はてらお接骨院にご相談ください!
寺尾 隆志(てらお たかし)
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てらお接骨院の施術の特徴
体の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
てらお接骨院は、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や施術方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
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