ＧＷは事務仕事に専念している
てらお接骨院　院長：寺尾です。
ＧＷ中は交通量も増え、交通事故も多くなりますよね！
今回は、そんな交通事故後の不調が改善した症例についてです。

５０代　女性
交差点で停止中に後ろから追突された。
交通事故に遭った直後はたいしたことなかったが、
１週間後くらいから、頭痛・めまい・動悸などの不調に悩まされるようになった。
病院での検査では異常なし。
３か月たっても改善されず、精神科への通院を検討するように言われる。
頭痛薬が手放されず、いつめまいが来るかという不安が常にある。

全身の状態を確認すると

首を動かしてもらった際に、痛みはないが、まっすぐ動かない（本人はまっすぐ動かしているつもり）

首の上部の動きが悪い（首の上部は生命活動に関わる働きをする大切な部分です）

右足首がゆがんでいる（痛みはなく、自覚は全くない）

頭を持ち上げると重たい

キネシオロジー検査で原因の絞り込みをすると

右足首のゆがみで反応

自律神経整体で特殊調整すると

確認した箇所はすべて正常になりました。
この日から、めまい・動悸は起きることはなくなり、
頭痛薬も１週間後には必要のないようになり、
１か月後には頭痛の症状もなくなりました。

交通事故に遭われた際に、右足首がゆがんだようですが、
足首は立った際の、基礎のような部分です。
足首のゆがみのバランスをとるために首がゆがんだようです。

交通事故治療は必ず全身を確認・調整する必要があります！

今回のように、原因をみつけてもらえず悩まれているケースは非常に多いです。
交通事故後の不調でお困りでしたら、てらお接骨院にご相談ください(^^♪