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原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院 院長:寺尾です。
咳ぜんそくは気管支ぜんそくの1歩手前の状態です。
放っておくと3人に1人は本格的な気管支ぜんそくに移行するといわれています。
エアコンをつける季節になると、咳ぜんそくの患者さんが増加します。
咳ぜんそくは、気道の粘膜が炎症気味で過敏になっているところに、
たばこの煙や湯気、花粉といったちょっとした刺激が加わると発症します。
エアコンから出てくる「ホコリ」「カビ」「冷気」の3つも、
咳ぜんそくを発症させる大きな原因になっています。
外気と室内の寒暖差が激しいと、気道の粘膜が過敏になりがちです。
もともと気道が弱い人は、寒暖差でさらに過敏になっています。
過敏になっているところに、ホコリやカビ、冷気といった『刺激』が一気に加わるので、
咳ぜんそくを発症してしまうのです。
咳が2週間以上治らないようであれば、風邪ではなく咳ぜんそくの疑いがあります。
エアコンの冷気が直接人に当たらないように調節することも大切です!
効率よく涼もうとして風を人に向けがちですが、
冷気が当たれば気道を刺激するだけでなく、体が冷えすぎて血流障害を起こします。
『人を冷やすのではなく部屋の温度を下げる』ことを心がけてください。
ほとんどのエアコンは風向きの調節ができますが、
空気は暖ければ上、冷たければ下にたまる性質があるので、
サーキュレーターや扇風機を併用して部屋全体の温度を均一に保つようにしてみるのも一つの方法です。
内臓機能の調整や肋骨周りのしなやかさを出してあげることでも症状の改善は可能ですので、
咳ぜんそくかな?と思われる方は、
東広島市西条町寺家のてらお接骨院にご相談ください(#^^#)
寺尾 隆志(てらお たかし)
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