接（整）骨院として東広島市で唯一、
産前・産後ケアのスペシャリスト集団である
日本妊産婦整体協会に所属している
てらお接骨院　院長：寺尾です。
今回は、当院が得意としている産後ケアの症例についてです！

４０代女性　３人目の出産
妊娠中から恥骨痛があり、他院さんで産後骨盤矯正を受けるも全く改善されず、
ご紹介で当院へ来院されたました。
その他の症状は、背中の張り、乳腺炎になりやすい。

 全身の状態を確認すると

足上げ検査で上がらない
内臓疲労（特に肝臓）
アゴのゆがみ
がありました。

 産後ケアで必ずみないといけない重要なポイントは

足上げ検査での上がりやすさです！
上がりにくくしている原因は、
ホルモンバランス、と骨盤リズムの乱れです。
骨盤のゆがみでは決してありません。
逆に、産後に安易に骨盤矯正をするのは実は危険なのです。
※詳しくは後日説明いたします！

そして、内臓疲労があると、前屈みになりやすくなります。
すると、背中が張りやすくなり、
背中が張ると、乳腺炎になりやすくなります！

頭と肝臓を調整すると

足も上がりやすくなり、背中も柔らかくなりました！
確認してもらうと、恥骨痛もなくなっていました。

産後ケアがちゃんと出来る院の見分けるポイントは

最近はあちこちの治療院で「産後の骨盤矯正出来ます！」となっているかと思いますが、
実際には、ちゃんと出来ている所はほぼないと思います。
足上げ検査をするかどうかが、
ちゃんと出来るところかの見分けるポイントのひとつですので
覚えておいて、お知り合いの方にも教えてあげてくださいね(^^♪