交通事故、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院　院長：寺尾です。
今回は、まだまだ認知度が低い、フェリチンが低下している「隠れ貧血」が原因の症例についてです。

４０代　女性
３週連続で過呼吸が起き、救急で病院へ行った。
いつ過呼吸が起こるか不安。
ほぼ毎日のように頭痛がある。

全身の状態を確認すると

肋骨がガチガチ
肝臓が重たい

キネシオロジー検査で原因の絞り込みを行うと

内臓疲労（肝臓）→カフェイン・チョコ
※カフェイン、チョコはいずれも頭痛の原因になります。
脳疲労→トランス脂肪酸（マーガリン）
フェリチン低下
で反応。

これらのポイントを自律神経整体で調整すると

肋骨がやわらかくなり、肝臓も軽くなりました。

１週間後に来院された際は、この１週間は過呼吸が起きなかったそうです。

病院で血液検査をしてもらったら

フェリチン値が６と予想以上に悪い状態でした。
これだと、標高の高いところにいる常に酸欠のような状態ですので、
過呼吸や頭痛が起きてもおかしくはありません。

が、病院の先生は
なぜはかるの？
異常はないね。
精神科行ってみますか？
とのコメントだったようです。

実際、メンタルクリニックにかかる症状の方で隠れ貧血の方は多いですが、
日本ではまだフェリチンの重要性はひろがっていません。

４０以下は危険な状態で、一桁はかなり危険な状態です

てらお接骨院では、隠れ貧血の方には、フェリチンを上げるために
内臓疲労の調整の他、食事指導とサプリメントを併用しております。
一桁まで下がっている場合は、数か月間の治療期間が必要となります。

過呼吸や毎日の頭痛などでお悩みの場合は隠れ貧血が原因かもしれませんので、
東広島市西条町寺家のてらお接骨院へご相談ください！