交通事故(むちうち)、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院 院長:寺尾です。
ここのところの朝晩と日中の気温差により
寒暖差疲労の状態で来院される方が増えています。
「寒暖差疲労」とは
気温差が大きいときにおこりやすく(6~8℃以上)
体温を調整する自律神経が疲れてしまう「気象病」の1つです。
症状は
倦怠感、冷え、頭痛、めまい、首・肩こり、胃腸の不調、イライラ、不安感、
生理不順、アレルギー、寝違え、ぎっくり腰など
対策は
・身体の中から温める
冷たい物や体を冷やす食性の食材を摂り過ぎないようにしましょう。
※朝はなるべく和食が良いです。
・身体を外から温める
特に首、手首、足首、くびれ、肩甲骨の間が冷えないように!
お風呂も浸かるようにしましょう。※バスソルトを入れるとよりGOOD!
・内臓を整える
特に自律神経や体温の維持に重要な肝臓と腸を意識しましょう。
砂糖、油、小麦、乳製品、アルコール、添加物が多い物、カフェインなど
身体に負担がかかるものは体調がすぐれない日は意識的に減らしましょう。
・睡眠環境を整える
睡眠は身体を回復させるためにとても重要です。
寝る直前までスマホいじっていませんか?枕元にスマホを置いておくにもNGです。
朝方に冷えないようにしたり、睡眠環境を整えてみてください。
・体を軽く動かす
20分程度のウォーキングやストレッチやヨガなど、体を軽く動かすことで
血液循環を良くし自律神経を整えましょう。
※テレワークなど外出機会が減っている方は特に
・ゆ~っくりと深呼吸を行う
呼吸は自力で自律神経を整える唯一の方法です。
長いマスク生活で知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっている方がとても多いです。
まずは肋骨まわりをさすって緩めてから、胸式呼吸からはじめて下さい。
その後に腹式呼吸をしてみましょう。
なるべくゆ~っくりと呼吸してみてください。
まとめ
コロナ禍による影響で
自律神経を調整する力が弱くなっている人が多いことに加え、
近年の優しくない気象の変化の影響で寒暖差ダメージを受けやすくなっています。
生活習慣を整えることで、なるべくダメージを小さくしてくださいね。
セルフケアとして自律神経テープを使うこともおすすめです。
詳しくはスタッフまで。
寒暖差疲労による症状が出ている方は
東広島市西条町寺家のてらお接骨院にご相談ください(#^^#)
寺尾 隆志(てらお たかし)
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