お薬から卒業したい方が多く来院される
東広島市西条町寺家のてらお接骨院　院長：寺尾です。
今回は何十年も頭痛薬が手放せなかった方が、無事にお薬から卒業された症例についてです！

３０代　女性
学生のころから頭痛に悩まされるようになり、ほぼ毎日、頭痛薬を飲んでいる。
その他に、
定期的にフラフラするめまい
（脳外科では異常なしの診断、耳鼻科ではメニエルとの診断で薬飲むも改善せず）
※めまい＝メニエルのイメージがあると思いますが、実はそこまでは多くありません。
今回の方も、症状から言ってメニエルではありません。
不眠（なかなか寝付けない）
冷え（手先・足先などの末端の冷え）
といった症状もある。

全身の状態を確認すると

肝臓が重たい
足上げ検査・頭上げ検査でかなり重たい（脳脊髄液が循環していない）
肩甲骨まわりの動きがかたい
骨盤の動きが悪い

キネシオロジー検査で原因の絞り込みを行うと

内臓疲労（肝臓）
フェリチン低下
※フェリチンは肝臓に貯蔵している鉄のことで、これが低いと「隠れ貧血」状態です。
頭の骨のゆがみ
で反応。

これらを自律神経整体で特殊調整すると

最初の状態で確認した箇所すべて正常になりました！
そして、頭痛、めまい、不眠のお悩みから解放され無事にお薬から卒業されました(#^^#)

ただし、フェリチン低下自体はすぐに改善するものではないので、
日常生活で摂取する食べ物の改善を継続的に行う必要があります。
フェリチン値が正常になれば、冷えも完全に良くなるでしょう！

頭痛・めまい・不眠・冷えは血液循環の改善が必要です！

これらはすべて血液循環が関わっています。
お薬を飲んだり、肩をもんだり、骨盤矯正では本当の原因を治していることにはなりません。

どの原因で悪くなっているのかをちゃんと調べて治療することで
何十年と悩んでいる症状でも改善することが可能です。

頭痛薬が手放せない生活から卒業したい方は
東広島市西条町寺家のてらお接骨院にご相談ください！