交通事故(むちうち)、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院 院長:寺尾です。
日中は熱中症対策をしている方も多いと思いますが、
意外と盲点になっているのが「夜間熱中症」です。
「夜間熱中症」の原因は、主に下記2点です。
① 昼間に壁や天井が暖められ、蓄えられた熱が夜に放射熱となり室温が上昇する
② 睡眠中は水分が補給されず排泄のみとなるため、脱水状態になりやすい
夜間に起こす熱中症は、思わぬ危険性があります。
熱中症の初期症状といえば、
めまいやほてり
筋肉のけいれん
だるい
汗のかき方がいつもと違う(拭いても拭いても出る、もしくは全く出ない)
体温が高い
など意識をしていれば、「もしかしたら熱中症?」と思える症状があります。
日中はその症状に気付くことができますが、睡眠中はなかなか気付ける症状ではありません。
そのため、気付いた時には重症化しているケースもあり、
熱中症で亡くなる方の3割以上が夜間に死亡しています。
夜間熱中症の対策は
① 適切な温度湿度の調整
※人が快適に眠るには、温度26度以下、湿度50~60%の環境が良いとされています。
とはいえ、冷房の設定温度が26℃では寒くて寝られないという方も多いかと思います。
そのような方は少し設定温度を高く設定し、扇風機を併用しましょう。
② 入眠前、起床時の水分補給
※各コップ1杯ずつ補給したいところです。
水分補給といってもお茶などのカフェイン飲料やビールなどのアルコールは
利尿作用があるため水分補給としてはオススメできません!
水分補給には水かノンカフェインの麦茶等にしましょう。
夜間熱中症で亡くなる方のほとんどがエアコンをつけていません。
日中気温が高かった日は、入眠前よりも睡眠中に室温が上がることを考え、エアコンを調節しましょう。
設定温度と室温は同じにはなりません。
温湿度計を枕元に置き、快適に眠れた日の設定を確認できると良いですね。
冬であっても寝ている間にコップ1杯分は汗をかきます。
この時期なら2~3杯分以上はかいているのではないでしょうか。
熱中症だけでなく、起床時の脳梗塞を予防するためにも、
入眠前と起床時の水分補給は重要なポイントになります。
起床時に
なんとなくめまいがする
だるい
吐き気がする
などは熱中症の症状である可能性があります。
空調の調整と、入眠前・起床時の水分補給、ぜひ試してみくださいね。
てらお接骨院がおすすめする睡眠前のドリンクが「はちみつイオン水」です
はちみつイオン水 レシピ
・水 500ミリリットル
・天然はちみつ 大さじ2杯(または40グラム)
・天然塩 小さじ4分の1(または1.5グラム)
・新鮮なレモン(またはライム)果汁 大さじ1杯(または15ミリリットル)
てらお接骨院ではキルギス共和国の上質なはちみつ販売をする予定です。
楽しみに待っていてくださいね(#^^#)
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寺尾 隆志(てらお たかし)
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