交通事故（むちうち）、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院　院長：寺尾です。

秋分の日が過ぎて、秋の症状で来院される方が徐々に増えて来ています。

秋に弱る五臓は「肺」です。

東洋医学では秋は燥邪（乾燥による障害）に影響される季節と言われています。
特に夏に胃腸が不調だった人は体内の潤いが不足しているのでより注意が必要です。

肺に関わる症状は

咳やぜんそくなど呼吸器系、肌・のど・鼻の不調、アトピー・花粉症・アレルギー・風邪などの免疫系、
肺と関わる大腸の影響で便秘・腰痛、末端の冷え、肩こり、酸欠による頭痛などです。

こんな生活習慣の人は要注意！

悲しみ、憂い悩む
呼吸が浅い
言いたいことが言えてない
長時間寝る（夜更かし）

養生としては

深呼吸
笑う（喜び）
声を出す
適度にからだを動かす

食養生は

豆腐、大根、レンコン、白菜、やまいも、こんにゃく、みょうが、しそ、パクチー、わさび、らっきょう、
アスパラガス、たまねぎ、ごぼう、水菜、桃、いちじく、梨、柿、ぶそう、栗、ぎんなん、
まいたけ、きくらげ、はちみつ、はとむぎ、紅茶などです。

※この時期の養生におすすめの「はちみつ」ですが、ようやく販売できるようになりました。
次回のブログで詳細をお伝えしますのでお楽しみに！

ツボは

太淵（たいえん）、合谷（ごうこく）

※自律神経（経絡）調整テープを貼るのがおすすめ！
院に来られない方には郵送も出来ます。（ただし、一度でも来院されている方に限る）
詳しくはお問い合わせください。

肺はエネルギー（気）を全身に送る役割があります。
気が滅入るや、やる気スイッチにも関わるので、
この時期のうつの様な状態や、
夏休み明けに学校に行けない子が多いのにも
関わっていることが多いです。

コロナ禍で長時間のマスクや声を出さないことにより呼吸が浅く、
喜びも奪われ、ますます肺の機能が低下している人が多いです。

コロナ対策にもなりますので、
肺に関わる症状が出ている方
上記のツボを刺激しても改善がみられない方
は、なるべく早くケアした方が良い状態です！
東広島市西条町寺家のてらお接骨院にご相談ください(#^^#)