東広島市以外からも紹介で来られることが多い
てらお接骨院　院長：寺尾です。
今回も「症状の原因を知りたい！」ということで、
市外から来院された方の症例です。

４０代男性
急にうまく歩けなくなった。
自分の歩いている姿の動画をみるとかなりのがに股になっていてショックだった
（自分ではまっすぐに歩いているつもり）
座っていると腰が痛くなるのがなかなか改善しない

全身の状態を確認すると

腰がしならず、腰に負担がかかる姿勢になっている
Ｏ脚と膝が変形しはじめている
手のひらが正面を向かない（腕が内巻き）
首と背中の境目もかなり硬い

※この方のように腰がしならない状態だと、歩く際に腰が落ちた状態になり、
がに股で歩くようになってしまいます。

この状態だと、足の外側に負担がかかる状態になり、膝の変形や腰痛の原因になります。

キネシオロジー検査で原因を絞り込むと

両手で反応
詳しく聞くと、少し前から手をついて立とうとすると、痛みが出る状態だったらしい。

両手の状態を詳しく確認すると

両手とも手首の関節がガチガチになっていて、上手く動かない。

両手首の関節を調整すると

腰がしっかりしなるようになり、首と背中の境目も柔らかく動くようになりました。
腰がしなるようになったことで、ちゃんと足が出せるようになり、しっかりと歩けるようになりました。
最後にセルフケアの方法をお教えして治療終了です。

どんな症状にも原因があります

当院では、「症状の原因が知りたい！」という方が遠方からでも来られることが多いです。
今回の方のように、意外なところに原因があることも結構あります。
この意外な原因をみつけるのが得意なのがてらお接骨院です(^^♪

定期的な通院が出来ない場合は、セルフケアの方法をしっかりお教えするのでご安心ください。

もしも、原因がわからず困っているようでしたら、
てらお接骨院にご相談ください(#^^#)