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てらお接骨院 院長:寺尾です。
「人生の1/3は睡眠です」
某布団屋さんのCMで使われている言葉ですが、
睡眠は心身を回復させるタイミングでもあり、
とても重要な時間です。
改善が思わしくない患者さんにお聞きすると
間違った睡眠環境で寝られている方も多かったので、
今回は「整えたい睡眠環境6選」についてお伝えします。
①寝室の温度と湿度を調整する
夏場の室温は25℃〜26℃、
冬場は22℃〜23℃になるようにエアコンで調整し、
湿度は加湿器やエアコンの除湿機能を使用して
通年50%〜60%を維持します。
この時期に扇風機だけという方もおられますが、
熱中症リスクが高まりますし、
思っているよりも体力を消耗していますよ。
②照明を暗くする
明るくても問題なく眠れる方でも、できる限り部屋を暗くして眠りましょう。
強い光を浴びていると睡眠を促進する「メラトニン」の分泌が抑制され、
体が覚醒状態になってしまう可能性が高いです。
寝る前にスマホやタブレットなどの強い光を発する機器を使用したりすると、
睡眠の質が低下する恐れがあります。
真っ暗な状態で寝ることが不安な方は、
30ルクス以下の豆電球や間接照明、フットライトを点けておくと安心できるでしょう。
③音に気を付ける
騒がしい空間は心が落ち着かず、眠りにつきにくくなります。
寝室の音環境を意識して、静かな空間で眠りましょう。
もし静かすぎて眠れない場合は、
自然の音やヒーリングミュージックを聴くこともおすすめです。
逆に、音が気になって眠れない方は
耳栓や音を跳ね返す遮音カーテン、
さまざまな周波数の音を混ぜて安眠効果を得る
ホワイトノイズマシンなどの利用を検討してみましょう。
ホワイトノイズマシンは赤ちゃんの寝かしつけにも有効みたいですよ!
長くなってしまったので続きはまた次回!
日々の積み重ねがあなたの未来を作ります。
出来そうなことから整えてみて下さい。
寺尾 隆志(てらお たかし)
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