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てらお接骨院　院長：寺尾です。
今回は「整えたい睡眠環境６選」の続きをお伝えしていきます。

④寝室の空気を整える

寝室は、寝具や衣類から出るほこりやハウスダストが溜まりやすい場所です。
特に敷布団や低いベッドは床から近いため、
ほこりやハウスダストを吸い込みやすくなります。
室内の掃除はもちろんですが、エアコンの掃除や、
花粉・化学物質対策にもなる空気清浄機の利用も検討してみて下さい。

⑤寝具を整える

枕・マットレス・敷布団・掛布団などの寝具は
質の高い睡眠を求めるのであればしっかりと整えておきたいところです。
高さ、硬さ、通気性、軽さなどは
リラックスして寝られるか、寝返りは打ちやすいか
にとても関わってきます。
値段と性能がかなり関わってくるので、
安過ぎず高過ぎず、寝具総額で６～１０万円付近のものを
どこかのタイミングで投資してみて下さい。
どの人にも合いやすい商品はお伝え出来ますので、お聞きください。

⑥リラックスできる服装で眠る

睡眠の質を高めるためには、リラックスできる服装で眠ることも重要です。
ただし、Tシャツ・半パンで寝るのは末端の冷えに繋がるのでおすすめしません。
就寝時には、体を締め付けない長袖・長ズボンのパジャマの着用をおすすめします。
寝る前にパジャマに着替えることで体が睡眠体制になり眠りやすくなるメリットもあります。

パジャマを選ぶ際にチェックしたいポイントは、
・適度にゆったりとしていてゴムの締め付け感がない。
・通気性、吸水性が良い。
・肌触りが良い。
・洗濯しやすい。
・化学繊維ではなく天然素材のもの。
です。

いかがでしたか？
まずは整えやすいところから始めてみて下さい。

睡眠環境を変えてもイマイチな場合は、
心身の調整や食事内容の見直しが必要な状態です！
こじらせると改善するまで
余計にお金も時間もかかっちゃうので
なるべく早く相談して下さいね。