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原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院 院長:寺尾です。
紫外線が気になる季節がやってきましたね。
僕は紫外線にあまり強くないので、
当たりすぎると火傷のようになったり、体がめっちゃだるくなります。
てらお接骨院のQRMという検査機で測定すると
紫外線アレルギーで反応する方が結構おられます。
紫外線対策に欠かせない日焼け止めを、「なんとなく」選んでいませんか?
日焼け止めは、「SPF」や「PA」の意味を正しく理解し、
シーンにぴったりのものを選びましょう。
今回は、紫外線の基礎知識を解説しながら、
日焼け止めの選び方のポイントを紹介します。
【日焼け止め選びで知っておきたい紫外線の基礎知識】
紫外線は、体内でビタミンDを生成し、健康を維持させる働きがあるため、ある程度浴びることが必要です。
しかし、紫外線の浴び過ぎは日焼け、シワ、シミの原因となります。
太陽光線である「紫外線」は、波長によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」に分けられ、
「UV-C」はほとんど地表には届かないため、
「日焼け」に関係するのは、長い波長の「UV-A」と、短い波長の「UV-B」だけです。
◎シワやたるみを引き起こすUV-A
地表に降り注ぐ紫外線の約9割が、UV-Aです。UV-Aは波長が長く、
厚い雲の層やガラスを透過して室内、車内、日陰の場所にも届くため、
「生活紫外線」とも呼ばれています。肌を黒くします。
◎炎症を引き起こすUV-B
UV-Bは、太陽から降り注ぐ紫外線のなかに1割程度含まれています。
UV-Bは波長が短いので、ガラスは透過せず室内には届きません。
その代わり、屋外での日焼けの原因となるため、「レジャー紫外線」と呼ばれています。
ビタミンDの生成に必要なのはUV-Bです。シミやソバカスの原因になります。
【SPFとPAの違いについて】
日焼け止めのパッケージには「SPF」と「PA」「+」という表示があります。
これはUV-A、UV-Bそれぞれから
肌をどのくらい守ってくれるのかを数値等で表したものです。
SPF(Sun Protection Factor)
1~50で表示され、数値が大きいものほどUV-Bに対する防止効果が高い。
SPF50を超える場合は、「SPF50+」で表示される。
PA(Protection Grade of UVA)
「+」「++」「+++」「++++」の4段階で表示される。
+の数が多いほどUV-Aに対する防止効果が高い。
【日焼け止めは利用するシーンにあわせて数値を選ぶことが大切!】
「SPFもPAも数値が高いものを選んでおけば安心でしょ?」と思うかもしれませんが、
必要以上に性能が高い日焼け止めは、
落としにくいなど肌に負担がかかって肌トラブルを引き起こす原因になることも。
特に乾燥肌や敏感肌の方が、数値だけで日焼け止めを選ぶと
肌に余計な負担がかかり、肌トラブルを引き起こす元になります。
シーンに合わせた日焼け止めの選び方
・日常生活における散歩や市街地での買い物:SPF10~20、PA+~++
・短時間の屋外スポーツやレジャー:SPF20~40、PA++~+++
・炎天下での長時間の外出やマリンスポーツ:SPF30~50+、PA+++~++++
長くなってしまったので、今回はここまで。
次回は紫外線防止剤の選び方についてなどをお伝えしていきます。
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寺尾 隆志(てらお たかし)
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